ランドセルを新一年生へ
横浜市母子寡婦福祉会を通してヒアリングを行った結果、ランドセルの購入費を捻出できないひとり親家庭がいるという課題が明らかになったため、その対応として令和2年度より実施。
令和3年度も新一年生を迎えるひとり親世帯の子どもにランドセルの寄贈を行いました。
寄贈するランドセルについては、同会の「これからの小学校生活のために自分で選ぶという体験と選ぶ時間を家族と一緒に共有していただく、子どもの成長を感じながら子育てを楽しんでいただきたい」という想いに寄り添い、『自分で選ぶ経験』に重きを置く選択型の寄贈としました。
令和3年度は21世帯からお申し込みをいただきました。
取組の経過はこちらから。
株式会社イトーヨーカ堂様にご協力をいただきました
令和3年度も当事業にご理解・ご賛同をいただき、通常よりも安価な価格でランドセルを提供するという形でご協力をいただきました。
株式会社イトーヨーカ堂の想いはこちらから。
令和3年度「新一年生を祝う会」にてランドセルを寄贈しました
令和4年2月27日(日)に開催されました横浜市母子寡婦福祉会主催の「新一年生を祝う会」にてランドセルを寄贈しました。
ピカピカのランドセルを背負う子ども達、保護者様の嬉しそうなお顔を見ることができました。
ご協力くださった皆様本当にありがとうございました。
お礼のメッセージをいただきました
●私自身も小学校時代に使っていたランドセルにはたくさんの思い出が詰まっていました。
今回頂いたランドセルも子どもにとっても一生涯思い出が残る品となると思います。
本当にありがとうございました。
●心から感謝しております。息子もすごく喜んでおり小学校に通うのを楽しみにしております。
●子どもがずーっと楽しみに待っていました。
私一人ではランドセルを買ってあげれなかったので、本当に嬉しいです。
●大切に使わせていただきます。今日までの日を楽しみに待っていました。
このランドセルと一緒に6年間楽しく過ごしていきたいと思います。
●選べるほどのランドセル・・・息子もとっても喜んでいてニヤニヤが止まらないようでした。
●とても迷い、迷いながら何度も店舗に足を運び、嬉しそうに選んでいました。
嬉しそうな姿を見ることができたのも企画に携わって下さった多くの方々のお陰です。
本当にありがとうございました。
など、多くの感謝の言葉が寄せられました。
今後もひとり親世帯の抱える生活課題への対応を検討します
令和4年度も横浜市母子寡婦福祉会が中心となり、実施する予定です。
また、今後も同会と連携のうえ、ひとり親世帯の抱える生活課題への対応を検討していきます。