女性への支援「“生理の貧困”への支援」

タグ: 女性|生理の貧困|

多くのご支援ありがとうございました。

“生理の貧困”への対応について、もう一歩踏み込んだ支援を行うため、令和3年11月15日より12月24日まで特設サイトを設け寄付募集を行いました。
期間中には、朝日新聞や地元のタウンニュースなどにも取り上げていただきました。
ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
皆様のご寄付を基に支援につなげていきます。

生理関連用品を配布

横浜市男女共同参画推進協会とともに“生理の貧困”への対応を検討するにあたり、本当の困りごとは、生理用品を購入できないことではないのではないか、また声を出すことが恥ずかしいことなのでは…様々な憶測を払しょくするため、まずは皆さんの声を拾うことを考えました。
また、生理用品を購入しづらい事への対応として生理関連用品(サニタリー吸水ショーツ)の配布を行うこととし、<新春特別企画☆生理関連用品ハッピーギフト>として希望者の募集を行いました。

様々な“声”

コロナ禍のこともあり「コロナによりバイトができず…(20代学生)」「コロナで休職中…(40代ひとり親)」などの背景がありました。また「子育てにお金がかかって、自分の物を買う余裕がない…(20代・主婦)」「娘が2人いるので、生理用品がすぐになくなる…(30代ひとり親)」など、生理に関する声が集まる一方で、「節約しても食費などでお金がかかる…(30代会社員)」「子供の学費がかかる…(30代ひとり親)」など日常生活の様々な課題も浮き彫りになってきました。頂いた様々な声をこれからの支援につなげていきます。
まずは生理関連用品を応募いただいた方のご自宅へお届けします。

第一弾申込者への発送準備の様子(1.18

第一弾申込者への発送準備の様子(1.18)

希望者を再び募集

2021年12月15日から27日の間に申込いただいた<新春特別企画☆生理関連用品ハッピーギフト>、好評につき2022年1月より再募集中です(チラシ)。
新型コロナウイルス感染症の影響等により、生理関連用品の支援を希望する横浜市内在住の女性を対象に募集しますので、必要な方はぜひご応募下さい。
応募先はこちら。

チラシ概要

チラシ(抜粋)

引き続きご支援お願いします。

ヨコ寄付では、この支援を一過性のものにしないよう引き続き横浜市男女共同参画推進協会とともに取組みを進めていきます。ご寄付については、当サイト上の「寄付する」からお受けいたします(期間限定の特設サイトを終了しました)。
引き続きのご支援、よろしくお願いします。

 

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