ひとり親への支援から一人暮らし女性への支援へ
ひとり親世帯への支援を進める中で、女性の就労や収入などの状況が非常に厳しい現実に直面しました。そこで女性ひとり暮らし世帯の生活状況も厳しいのではないかと考え、横浜市男女共同参画推進協会と協議を重ね「一人暮らし女性への支援」を考えました。チラシ(2021年3月)
男女共同参画推進協会×横浜市社会福祉協議会
国際女性デー(3月8日)に合わせて、市内在住で食の支援を希望する一人暮らしの女性1,000人を対象に「ヨコ食ハッピーギフトfor一人暮らしの女性」としてお米券等をお渡ししました。また、男女共同参画センター横浜南の「めぐカフェ」では先着30名の方に特性スープをプレゼントしました。※仕事減り、米も野菜も食べられない…単身女性に食料支援 (asahi.com) ※声をつないで:誰もが自分らしく 1人暮らし女性に「おこめ券」(mainichi.jp) ※「収入減った」「相談相手おらず」 コロナに苦しむ単身女性 (kanaloco.jp)
一人暮らしの女性を支援
一般的には支援対象になりにくい単身女性を対象にしたことが特長でした。利用者からも「単身女性への支援をしてくれてたいへんうれしい」「支援を施策としてほしい」という多数の声がありました。横浜市男女共同参画推進協会では、その後も新型コロナウイルス感染症の影響により悩みを抱える女性への支援を継続しています。※新型コロナウイルス感染症の影響下での女性の悩みに対応中! 引き続き女性への支援について同団体と共に協議し、取り組みを進めていきます。