㈱横浜エクセレンスとの連携
横浜エクセレンスは、横浜市をホームタウンとして活動する、B3リーグ所属の男子プロバスケットボールクラブです。
この度、㈱横浜エクセレンスと連携し、横浜エクセレンスが取り扱う一部の協賛金を寄付付き協賛金として販売し、その売り上げの2%を横浜エクセレンスから本会(ヨコ寄付)へ寄付いただく取組を開始しました。
この寄付付き協賛金の取組は、プロスポーツクラブと社会福祉協議会が協働することで、スポーツを通じた地域福祉の発展を目指す、全国でも新しい取組になります。
本会では、寄付付き商品の第2弾(第1弾は日本ハムマーケティング㈱との連携、下記関連記事参照)としてこの取組を進めています。
(関連記事)
【お知らせ】日本ハムマーケティング㈱と連携した寄付付き商品を開始しました – ヨコ寄付特設サイト
寄付付き協賛金は2種類
横浜エクセレンスが取り扱うスマイルパス及びコミュニティープロジェクト協賛金の2種類を寄付付き協賛金としています。
【スマイルパス協賛金】
横浜市に在住、在学中の小中学生・未就学児を横浜エクセレンスのホームゲームに無料で招待するシーズンパス発行のための協賛金
【コミュニティープロジェクト協賛金】
①横浜市内の学校への訪問活動及び、バスケットボールの啓発
②バスケットボール愛好者に向けたクリニックの開催
③地域イベントや行事に参加する地域連携活動と、地域活性化の取り組み
上記の活動をサポートしていただくための協賛金
契約締結式を実施
令和6年7月4日(木)に本会役員室にて契約締結式を実施しました。
メディアとして、テレビ神奈川・読売新聞・福祉新聞・タウンニュースが取材に来ていただきました。
また、当日は横浜エクセレンスのマスコットキャラクターである「Pick(ピック)&Roll(ロール)」も駆けつけてくれました。
テレビ神奈川では当日のニュースとして取り上げていただき、福祉新聞やタウンニュースにも掲載いただきました。
横浜エクセレンスと横浜市社会福祉協議会が協定(tvkニュース(テレビ神奈川))
プロバスケチーム「横浜エクセレンス」が社協と協定 協賛金の2%寄付 – 福祉新聞Web (fukushishimbun.com)
横浜エクセレンスと横浜市社会福祉協議会が協定締結 協賛金の一部を寄付 | 中区・西区・南区 | タウンニュース (townnews.co.jp)

左:石内会長 右:桜井社長
各代表者からのコメント
株式会社横浜エクセレンス 代表取締役社長 桜井 直哉
「私達、横浜エクセレンスは、B3リーグ優勝・B2昇格というプロスポーツクラブとしてのミッション達成はもちろん、積極的に地域連携活動に取り組み、【バスケットボールの楽しさ】や【スポーツを通じた地域社会とのつながり】を伝えることで、次世代を担う子どもたちの育成、そしてこの横浜の地域に寄与してまいります。」
社会福祉法人横浜市社会福祉協議会 会長 石内 亮
「横浜エクセレンスとは、昨年度から連携を深めてきた中、今回のご提案を横浜エクセレンス側よりいただき、大変心強く感じています。今回の取組は、横浜エクセレンスの協賛金を検討される多くの企業に私達(横浜市社協)の進めていることを伝えてもらえる機会となります。横浜の地域福祉を進める大切なパートナーとして、これからも連携を進めていきます。」
チームの応援が地域貢献(社会貢献)になる
この寄付付き協賛金の取組は、スポーツチームを応援することで地域福祉の推進に向けた地域貢献(社会貢献)にもなります。
この取組を通じて、「安心して自分らしく暮らしていける地域共生社会、住み続けたいと思えるまちづくり」の実現を、横浜エクセレンスと共に目指していきます。
横浜エクセレンスの応援と共に、私達のこの取組への参画と応援をよろしくお願いします。

左:Pick(ピック) 右:Roll(ロール)